2023,2024年の7月には2年連続で静岡の安倍川花火大会を見に行っています。
安倍川花火大会
ディズニーのドローンショーに大注目
2024年で第71回目となる花火大会。ここ2年の目玉はなんと言ってもディズニーのドローンショー✨
約1,500 機のドローンが一斉に夜空へ飛び立ち、ディズニーキャラクターを描く、約15 分間のドローンショー。2024年は新しくオープンしたエリア、ファンタジースプリングスがテーマでした。
ドローンショーを初めて見たのは東京オリンピック開会式のときにテレビで。その時も「こんなことできるの!?」と感動したものですが、生で見ると、感動もひとしおです。
しかも花火とドローンの共演がめちゃくちゃキレイ。
ゆとりある観覧スペース
この花火大会の良いところは、静岡駅から頑張って歩ける距離で観覧エリアに行けるし、程よくすいていて、こんなに近くて真正面なのに、家族3人で寝転がれるレジャーシートが広げられるゆとり。
河原で観覧、サイコーです。
宿泊はホテルオーレ イン
静岡駅から徒歩10分。花火観覧エリアとの中間地点ぐらいにあって、歩ける距離にあるホテル。
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ラウンジと無料ドリンク
ラウンジがあり、ジュースやコーヒーが15:00か21:30まで飲めます。部屋に持ち帰ってもオッケー。
しかもホテルはキルフェボン本店の近く!
チェックイン前に寄ってケーキを大人買いしちゃいます。
「ラウンジでケーキとコーヒーでおやつタイム…❤」と思っていたらなんと、ラウンジは持ち込み飲食は禁止とのこと…ガーン。
でもスタッフさんの対応がとても良く、部屋で食べるためのお皿とフォークを快く貸してくれました。ありがたや〜。
充実の施設と無料サービス
館内着、大浴場、漫画貸出など、おこもりステイに最適の充実っぷりです。
17:30 からはラウンジで無料カレーを振る舞ってくれるのが必見!!開始前から大行列です。なくなり次第終了なうえ、カレーかけ放題なので早めに行くことをお勧めします。なくなったらせつなすぎるからね。
花火大会の日は、カレーを食べて腹ごしらえして、花火会場に向かいましょう。
また来年、思い出すための備忘録です。
とろろ汁 『元祖 丁子屋』
花火の翌日は、有名なとろろ汁を食べに、丸子宿の『元祖 丁子屋』へ。
松尾芭蕉翁、十返舎一九、歌川広重など、私でも知っているような歴史上の人たちが記した歌や書物に描かれている、丁子屋。
歴史と趣を感じる古民家のお座敷でとろろ汁をいただきます。
早めの時間に行きましたが、やはり人気なので30分くらい待ちました。
とろろ汁のむっちりした自然薯の粘りが美味。 ほかにもとろろを揚げた『揚げとろ』、玉子焼のように焼いた『焼きとろ』も珍しくて良かったです。
私はお昼なのに『利き酒セット』。
全員がとろろ汁定食にするよりも、単品でなども組み合わせて色々食べるのがおすすめです。
大人も子どもも楽しい工芸体験施設『匠宿』
丁子屋でランチをいただいてから、『匠宿』へ。歩いて10分くらいで到着します。
駿府の工房 匠宿
何もないところをてくてく歩いていると、急に現れたおしゃれ施設にびっくり。いろいろな伝統工芸を体験できる施設、匠宿。
有名人とのコラボ体験メニュー
なんと!隈研吾さんやミナペルホネン監修の体験があるー!
- 隈研吾監修スツール・タテヨコナナメ
- ミナペルホネンを、染める。
「隈研吾!ミナペルホネン!オシャレ!やりたい!」と、夫と息子に激推しプレゼンしましたが、「やだ。陶芸がいい」と息子に一蹴され、手びねり陶芸体験をすることに。
静かな場所でのんびりした時間…贅沢です。
工房 火と土
予約した陶芸体験へ。事前予約していくと安心ですね。
息子、初めての陶芸。真剣でした。
工房 木と漆
陶芸体験のあとは、『漆研ぎ 粉貝箸』という体験もやってみたいと息子。
自分で選んで作った、キラキラきれいなお箸はお行儀よく食べるモチベーションを上げてくれたようです。
作る過程はなかなか地味な作業でした…完成してよかった(笑)
ふるさと納税で体験チケットがもらえるみたい!リピートのときはゲットしようと思います!
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子供との夏休み旅行、こちらもおすすめです。
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