冬休みを利用して家族3人で仙台旅行へ。
仙台グルメ、松島、仙台城跡、ウェスティンホテル仙台ステイなどを楽しんできました!
1日目、仙台に到着!
ずんだ茶寮
仙台グルメで最初に思いついたのが、『ずんだ餅』!
新幹線改札から数十秒、到着したその足で、『ずんだ茶寮』へ向かいます。
ずんだ餅
ずんだ餅はすりつぶした枝豆の餡をからめて食べるお餅。枝豆の香りが芳醇で美味しいです。
ずんだ餅セットについてくる箸休めの塩昆布の甘じょっぱさのおかげで、ペロリと食べちゃいます。
ずんだシェイク
ずんだ茶寮があるフロアでは、そこかしこに緑色のカップを持つ人々が目につきます。
私たちもすかさず注文。かなりミルク感の強い、クリーミーなシェイクにほのかにずんだが感じられます。(息子にはあまりウケませんでした…笑)
公式ご当地キャラ『むすび丸』
仙台にはご当地キャラが何人かいるのですが、中でも『むすび丸』がかわいくて、息子(&私)はメロメロ。
居酒屋 牛タン 『直』
仙台に来たからには牛タン。『肉のいとう』という老舗お肉屋さんの直営居酒屋、『直』で初日の夕食を。
『かたい信用、やわらかい肉』をキャッチコピーにしているぐらいなので、肉への自信が感じられます。
お通しの牛タン焼きからスタート
なんと、仙台は(?)お通しが牛タン!
陶板で焼いていただきます。
確かに、やわらかい!そしてジューシーです。
仙台牛のユッケも甘辛のタレとマッチしています。
息子、『茹でタン』との出会い
7歳児は肉が噛み切れないことが稀にあるので、仙台の厚め牛タンが食べられるかを少し心配していたのですが、『茹でタン』との出会いによって、一口で虜になってしまいました。
3人で食べようと頼んだ1皿目をほぼ独り占めし、「もう茹でタン以外は食べたくない」と言うほど。
「もっともっと茹でタンが食べたい」というのをこの日はとりあえず思いとどまらせ、ホテルの部屋で『茹でタンが食べられるお店』を検索しまくります。
ホテルに向かう途中、牛タン自動販売機で茹でタンを探す息子。
お泊まりはコンフォートホテル
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最初の2泊はここに宿泊です。
コンフォートホテルのお気に入りポイント
- 駅近でリーズナブル
- 無料朝食なのに温かいメニューも日替わりで数種類食べられる
- 部屋や施設が比較的きれい
そういえば新潟駅前で泊まったのもコンフォートホテルでした。
2日目、松島
松島へ
JR仙石線に乗り、松島海岸へ。日本三景の1つ、『松島』へ。
天橋立、安芸の宮島は既に行ったことがあるので、今回で日本三景を制覇です。
遊覧船
着いたら早速、遊覧船に乗ります。『松島島巡り観光船』を夫が予約してくれていました。事前予約だとかなり割引があってお得です。
出港時間ギリギリに乗ってしまい、席には座れたのですが、真ん中列。せっかくなので早めに乗船して窓側の席を狙うべきでした。反省。
ガイドでは、島の名前の由来や、伊達政宗公と松島にまつわるエピソードを紹介してくれます。
『在城島』では伊達政宗公の『月見の宴』が開かれていたそう。
「島貸し切りでお月見パーティやろうぜー!」なーんてセレブなことをしてみたいものです。
『双子島』や『鐘島』、『仁王島』など面白い形の島もたくさん。松島は『八百八島』と言われて来たそうですが、実際は264の島からなります。
「具だくさんだから八宝菜」みたいな感覚でしょうかね。
美しい海と島々を楽しみ、あっという間に50分経っていました。
瑞巌寺
遊覧船のあとは、伊達家の菩提寺『瑞巌寺(ずいがんじ)』へ。歴史も古く『坂上田村麻呂』や『北条政子』『松尾芭蕉』など、歴史苦手な私でも知っているような有名人の名前がずらり。
枯山水が美しいお庭。本堂側からも観ることができ、あたたかい季節にはボーっと座って眺めたいなぁ。
『洗心庵』で牛タンカツとの出会い
瑞巌寺をじっくり見たら、お昼ご飯の時間です。昨日「茹でタンしか食べたくない」と宣言した息子…でも腹ペコなので早く食べたい…と思い悩んでいましたが、通りがかりに見たメニュー看板の『牛タンカツ定食』に目を奪われました。
牛タンカツ定食
中にチーズが挟んであり、とろけてのびます。
「茹でタン以外も牛タン、美味しいね」と言わしめました。新しい食べ物にチャレンジしてみようという気持ち、成長を感じます。
かき丼
夫はかき丼を。『かき丼』というと、蒸し牡蠣がのっている、海鮮丼のようなものを勝手に想像したのですが、『カキフライのカツ丼』でした。外が寒かったので、お出汁の香りと卵とじに癒されます。カキフライの卵とじも新しい出会いで美味しかった。
せり蕎麦
仙台グルメの1つに『せり鍋』があり、興味があったのですが、子供ウケ悪そうなので諦めていました。「蕎麦にのってるなんて!これは頼むしかない。」と私。
緑の茎部分はあっさりしてクセもない感じ。根っこの天ぷらがサクサクで蕎麦の出汁と合わさって最高でした。
いつかせり鍋にもトライしてみたい。
松島散策
五大堂・透かし橋
福浦島・福浦橋
東日本大震災を忘れないために
笹かまぼこ焼き体験
味の牛たん 喜助で茹でタン三昧
松島を堪能して夕方に仙台駅に戻ってきました。年末年始なのでお休みのお店も多い中、『茹でタン』が食べられるお店を検索した結果、2日目の夕食は『味の牛たん 喜助』に決定!
念願の茹でタン、3人で5人前
寝ても醒めても食べたかった茹でタン。一皿にこんなにたっぷり入っているのに、3人前はペロリとすぐになくなりました。
そう、茹でタンは柔らかく口の中でホロホロほどけていきます。すぐに2人前を追加注文。
ちなみに最初の3人前のうち、2人前は息子が食べました。私と夫、1枚ずつ(笑)
気づいてしまった、牛タンの不都合な真実
牛タン、実は脂質が多い部位。茹でタンと言えど、たくさん食べると脂が蓄積していきます。アラフォーには辛い…。
始めは茹でタン食べ放題にテンション爆上がりだった息子が4皿目で急に無言に…(笑)
食べ過ぎて胃がもたれてしまっていました。美味しすぎても無理は禁物です。
美味しい牛タン一品料理たち
お通しでおすすめされた『タン豆腐』、温かい豆腐の上にそぼろ餡。これがかなりあっさり、ちゅるっと食べられちゃいます。
タンスモークに牛タンつくね。
牛タンというと、定食しかないのかと勝手に思っていたのですが、牛タン尽くし飲み、サイコーです!
3日目に続く。
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